2016年7月21日木曜日

そうだそろそろ登ろうか

スケルトン到着したので栄養補給。


とゆうよりもまず休憩。

ふらふらって言葉が当てはまる。
スケルトンの向こうに少し離れた、ビュートが広がっていた。
落ち着いたので、栄養補給。

おにぎり。

今回から小さめにした。


大きいと直ぐにと味がこないので塩分が欲しいときに、小さい方がいいかなと。


歩きながらも食べれるしね。
タッパー2個。

トレジョの韓国のりとオートミールのバー。


普段トレイル時はあまり食べないのだが、今回は、卵4個。韓国のり、おにぎり5個をたべた。


へとへとで、塩分が必要だもんね。


卵は途中で食べながら来ようと思ったけどそんな余裕は、一切なし。
食後は、スケルトンの周りをうろうろ。


コロラド川がこんなに近くで見える。

手で触れそう。(笑)


上から見るのと全く違う。
向こうの丘が高く見える。
絶景だった。


暑い中歩いて来たかいがあった。
あの先から降りてきた。

この方向ではなかなか見ることが出来ない。


せっかくなので30分くらい景色を味わう。
綺麗。
スケルトンポイントの看板の横の崖。

草が一本だけ元気に伸びていた。


こんな所で大きくなるんだ。
十二分に景色を楽しんだ。
そろそろ登ろうか。

最後に、バックパックをラッキーポールを記念に撮影。

下に行く人が居たので少しお話。
"ファントムランチまで行くの?"
"そうだよ~。行ってきたの?"
"予約が取れなかったんだよね"
"気おつけてね"
"楽しんできてね"
と挨拶。
果てしなく感じる。
一直線に続く道が味がある、
あれを登るのか。
気温が高いぞ。
降りてきた所の別角度から。
大きな石がごろごろ。


何億年もかけて、色々な石が雨風で侵食されて石も落ちてきたんだろうな。
一個目のビュートを過ぎると、まだまだ登る。
すげ~暑いぞ。

まじで、ふらふらになるってWEBに書いていたので、水を大量に持ってきた。

あと 700x6本はあるので水は余裕だろうと思っていた。


景色がいいので、日光が直接あたり影が全く無い。
休むところがない。
日が当たっているだけで、ふらふらになる。

あれ?まずいかなって思って。

二川のタオルマフラーに水をたらして、首の周り巻いた。

少し涼しくなる。

CEDER rideのトイレが遥か彼方。


目的地が見えないのも不安だが。

目的地が見えて、それが、遥か彼方だったら、心が折れるって事をはじめってしった。(笑)
急な登りが続く。


ここら辺で、水を頭から何度も掛けて、冷ます。

しかし、しばらくすると暑い。


少しすると、左手が、しびれてきている?右手もか?


あれ、熱中症って、こんな感じで始まるの?

手に水を掛けて冷やす。

再度頭からも水をかぶる。効果が少ない。持っているいる水もぬるま湯状態。

あれ、もしかして倒れるのか?って思っている時は大丈夫かな。

ようやくビュートの横を上って行く。

頭から水をかぶるも頬を伝わる時には、熱くなっている。

頭も手も熱いし血管が、どくどく波打っている。

人って、倒れる時は、こんな感じ?(笑)

帽子をかぶって居たが、耳も熱いので、タオルマフラーを頭からかぶり、真夏の万博での応援使用にしてみる。

頭が影になり案外楽になった。

水を何度かぶり、水を飲もうとするも飲む込む元気がなくなる。味の付いた物しか入らないかな。
まじやばいと思って、持ってきた"たくあんの漬物"と"塩昆布"を食べて水を飲む。

もう、ほぼ熱中症かな。

なんとかCEDER rideが見えてきた。
CEDER RIDEまでは、全く影が無いので休んでも休憩にならない。最後の登り坂で唯一木が2本あった。

一本目の影で、少し休憩できて、助かった。思わず木の根元に水をあげた。

遠くに2本目の木のところで、誰か休んでいるな~と思って登ってみると、ずっと休んでいる。
影に入れてよって思いながら、上って行くとレスキュ-の人が、椅子に座って見ていたようだ。
"大丈夫?"
"なんとかね~"
"今日は暑いからね~”
そうなんだ。って思いながら。"暑いよね" 手に持っていた水が、もう底の方だったのでレスキューのおばちゃんが、
"水は持っているの"
"水なら大丈夫だよ、売るほどあるよ"
といって、坂を上りきる。
本当にようやくCEDER RIDEのトイレに到着。


といっても水があるわけではない。


けど、木陰がある。
木の陰の下にだれも居なかったので休憩。


日陰がこんなにありがたいと思った事は、人生で初めてかも。

影に座ってクールダウン。


水を浴び、水分補給。

オートミールと残りの塩昆布、漬物で塩分補給。
CEDER rideも広くて色々見える。



先端まで行く元気は無く。


ここでも案外見るところあったんだ。
休憩をして、登る元気が出てきたので、出発。


CEDER RIDEの看板こちらは木の看板だった
さて登るか。
CEDER RIDEから少し登ってスイッチバックになる一番出っ張った石から。
入り組んでいる所ってこんなになってたんだ。

降りる時は朝早くだったので、日陰だった道も登りは日向。

まじ暑い。影がない。

スイッチバックの少しの影がありがたい。


これは倒れるな~って感じで登って行く。

水はあと4本になっていた。

ようやく OOH AAH pointまで登ってきた。

ここらまだしばらくあるんだよね。

















途中でミュールの団体が下に降りていった。


どこまで降りるんだろう。
ミュールと目があった。

乗せてって~と心で叫ぶ。


下りは楽に見えた坂もきつい。

まじで、服の上から水を浴びながら登る。

目の前に、スイッチバックが大きく見える。

さっきのミュールの団体さんが登ってきた。

WEBでしらべると途中で乗せるって事はないそうだ。

こころの中で"いくら出せば乗せてくれる"って叫びそうだった。

なんとかスイッチバックまで来た。

スイッチバックでミュールの団体さんが渋滞になっていた。


アジア人がミュールの避けないといけないにどんどん降りて来ているようで、おっちゃんが"コーナーじゃなくて通路のところで避けろ"って怒鳴っている。

なんとかスイッチバックの登って行くと。


フレッシュなミュールの糞の臭いが充満。


渋滞していたので、思わずやっちゃたか。

ミュールって、階段を登って行くけど、後ろ足って見えないのに、どやって足の場所を確認するんだ。
馬とかも一緒か?
もう、ふらふらなりながら、最後の坂。


まじ助かった。



登りきって直ぐにオレンジバスが来ていたが、走る元気が無く。



さっき登って来たミュールに挨拶。
トイレもあり。
朝は暗かったバスの看板。
バス停。


この近くで、少しの日陰を見つけて倒れる様に座り込んだ。
とゆうより倒れこんだ。(笑)



水を補給して、しばらくバスを待つ。

バスが来て、YAKI POINTの方に行ってビジターセンターに向かう。
YAKI POINTも少し見たかったけど、全く余裕がない。

また今度来た時にしよう。

ビジターセンターのバス停に戻ってきた。

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