スケルトン到着したので栄養補給。
とゆうよりもまず休憩。
ふらふらって言葉が当てはまる。
スケルトンの向こうに少し離れた、ビュートが広がっていた。
落ち着いたので、栄養補給。
おにぎり。
今回から小さめにした。
大きいと直ぐにと味がこないので塩分が欲しいときに、小さい方がいいかなと。
歩きながらも食べれるしね。
タッパー2個。
トレジョの韓国のりとオートミールのバー。
普段トレイル時はあまり食べないのだが、今回は、卵4個。韓国のり、おにぎり5個をたべた。
へとへとで、塩分が必要だもんね。
卵は途中で食べながら来ようと思ったけどそんな余裕は、一切なし。
食後は、スケルトンの周りをうろうろ。
コロラド川がこんなに近くで見える。
手で触れそう。(笑)
上から見るのと全く違う。
向こうの丘が高く見える。
絶景だった。
暑い中歩いて来たかいがあった。
あの先から降りてきた。
この方向ではなかなか見ることが出来ない。
せっかくなので30分くらい景色を味わう。
綺麗。
スケルトンポイントの看板の横の崖。
草が一本だけ元気に伸びていた。
こんな所で大きくなるんだ。
十二分に景色を楽しんだ。
そろそろ登ろうか。
最後に、バックパックをラッキーポールを記念に撮影。
下に行く人が居たので少しお話。
"ファントムランチまで行くの?"
"そうだよ~。行ってきたの?"
"予約が取れなかったんだよね"
"気おつけてね"
"楽しんできてね"
と挨拶。
果てしなく感じる。
一直線に続く道が味がある、
あれを登るのか。
気温が高いぞ。
降りてきた所の別角度から。
大きな石がごろごろ。
何億年もかけて、色々な石が雨風で侵食されて石も落ちてきたんだろうな。
一個目のビュートを過ぎると、まだまだ登る。
すげ~暑いぞ。
まじで、ふらふらになるってWEBに書いていたので、水を大量に持ってきた。
あと 700x6本はあるので水は余裕だろうと思っていた。
景色がいいので、日光が直接あたり影が全く無い。
休むところがない。
日が当たっているだけで、ふらふらになる。
あれ?まずいかなって思って。
二川のタオルマフラーに水をたらして、首の周り巻いた。
少し涼しくなる。
CEDER rideのトイレが遥か彼方。
目的地が見えないのも不安だが。
目的地が見えて、それが、遥か彼方だったら、心が折れるって事をはじめってしった。(笑)
急な登りが続く。
ここら辺で、水を頭から何度も掛けて、冷ます。
しかし、しばらくすると暑い。
少しすると、左手が、しびれてきている?右手もか?
あれ、熱中症って、こんな感じで始まるの?
手に水を掛けて冷やす。
再度頭からも水をかぶる。効果が少ない。持っているいる水もぬるま湯状態。
あれ、もしかして倒れるのか?って思っている時は大丈夫かな。
ようやくビュートの横を上って行く。
頭から水をかぶるも頬を伝わる時には、熱くなっている。
頭も手も熱いし血管が、どくどく波打っている。
人って、倒れる時は、こんな感じ?(笑)
帽子をかぶって居たが、耳も熱いので、タオルマフラーを頭からかぶり、真夏の万博での応援使用にしてみる。
頭が影になり案外楽になった。
水を何度かぶり、水を飲もうとするも飲む込む元気がなくなる。味の付いた物しか入らないかな。
まじやばいと思って、持ってきた"たくあんの漬物"と"塩昆布"を食べて水を飲む。
もう、ほぼ熱中症かな。
なんとかCEDER rideが見えてきた。
CEDER RIDEまでは、全く影が無いので休んでも休憩にならない。最後の登り坂で唯一木が2本あった。
一本目の影で、少し休憩できて、助かった。思わず木の根元に水をあげた。
遠くに2本目の木のところで、誰か休んでいるな~と思って登ってみると、ずっと休んでいる。
影に入れてよって思いながら、上って行くとレスキュ-の人が、椅子に座って見ていたようだ。
"大丈夫?"
"なんとかね~"
"今日は暑いからね~”
そうなんだ。って思いながら。"暑いよね" 手に持っていた水が、もう底の方だったのでレスキューのおばちゃんが、
"水は持っているの"
"水なら大丈夫だよ、売るほどあるよ"
といって、坂を上りきる。
本当にようやくCEDER RIDEのトイレに到着。
といっても水があるわけではない。
けど、木陰がある。
木の陰の下にだれも居なかったので休憩。
日陰がこんなにありがたいと思った事は、人生で初めてかも。
影に座ってクールダウン。
水を浴び、水分補給。
オートミールと残りの塩昆布、漬物で塩分補給。
CEDER rideも広くて色々見える。
先端まで行く元気は無く。
ここでも案外見るところあったんだ。
休憩をして、登る元気が出てきたので、出発。
CEDER RIDEの看板こちらは木の看板だった
さて登るか。
CEDER RIDEから少し登ってスイッチバックになる一番出っ張った石から。
入り組んでいる所ってこんなになってたんだ。
降りる時は朝早くだったので、日陰だった道も登りは日向。
まじ暑い。影がない。
スイッチバックの少しの影がありがたい。
これは倒れるな~って感じで登って行く。
水はあと4本になっていた。
ようやく OOH AAH pointまで登ってきた。
ここらまだしばらくあるんだよね。
途中でミュールの団体が下に降りていった。
どこまで降りるんだろう。
ミュールと目があった。
乗せてって~と心で叫ぶ。
下りは楽に見えた坂もきつい。
まじで、服の上から水を浴びながら登る。
目の前に、スイッチバックが大きく見える。
さっきのミュールの団体さんが登ってきた。
WEBでしらべると途中で乗せるって事はないそうだ。
こころの中で"いくら出せば乗せてくれる"って叫びそうだった。
なんとかスイッチバックまで来た。
スイッチバックでミュールの団体さんが渋滞になっていた。
アジア人がミュールの避けないといけないにどんどん降りて来ているようで、おっちゃんが"コーナーじゃなくて通路のところで避けろ"って怒鳴っている。
なんとかスイッチバックの登って行くと。
フレッシュなミュールの糞の臭いが充満。
渋滞していたので、思わずやっちゃたか。
ミュールって、階段を登って行くけど、後ろ足って見えないのに、どやって足の場所を確認するんだ。
馬とかも一緒か?
もう、ふらふらなりながら、最後の坂。
まじ助かった。
登りきって直ぐにオレンジバスが来ていたが、走る元気が無く。
さっき登って来たミュールに挨拶。
トイレもあり。
朝は暗かったバスの看板。
バス停。
この近くで、少しの日陰を見つけて倒れる様に座り込んだ。
とゆうより倒れこんだ。(笑)
水を補給して、しばらくバスを待つ。
バスが来て、YAKI POINTの方に行ってビジターセンターに向かう。
YAKI POINTも少し見たかったけど、全く余裕がない。
また今度来た時にしよう。
ビジターセンターのバス停に戻ってきた。
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