2014年5月31日土曜日

Discover America Grand canyon

Bright Angel trail HeadからHotelに戻るために近くのバス停を覗いてみるとすごい列だったので、歩いていくことにした。ふらふら状態だったけどとりあえず帰ろうと思って向かった。
一個目のバス停近くの途中の小さなビジターセンターの所で、Native Americaの衣装で写真を撮っていたので撮らしてもらった。

雰囲気が盛り上がる。

写真を撮らせてとお願いすると快く此方を向いてくれたので、さすがにメガネは、外した方がもっと良いと思うよ。とは言えなかった。
1個目のバス停に来た所で、歩くのは無理だなと理解した。ホテルに向かうバス停を地図で見ながら行ってみると、駅の向こう側だった。

駅には、列車が到着している。

一回乗ってみたいな。
機関車は、これで引っ張ってくるのかな?

駅の向こう側の遠めにバス停があった。ゆっくり歩いているとまた、バスが来た。重たい足で走りながら、今回は走ってばっかりだなと思いながらダッシュ。
何とか間に合った。ありがとう運ちゃん。

次の駅では、外人さんも走ってきていた。(笑)
ホテル近くのバス停に到着。

奥にスーパーと銀行なんでもあり。
こんな所があったなんて知らなかった。


スーパーを一回りして、何でもそろいそう。
フードコートもあるし後でこよう。
16時チェックインだったので、少し前だが同じ広場にあるYavapai lodgeの受付に向かう。

”チェックインできる?”
”できるよ。日本から車で来たのか、”

とアメリカンジョーク。一応
”すげー疲れたよ”と返してあげた。
無事チェックイン完了。

このホテルはロッジの建屋が何個もあって車で移動します。

部屋番号: 7132の敷地に向かうも看板の文字が小さいので一度通りすぎてビジターセンターまで行って、折り返しようやく発見。


一番安い部屋がこれ。
といってもたまたま一個空いていて取れた部屋が、後で調べると一番安い部屋だった。


けど広すぎ。

ま~一人で来る人あんまり居ないんだろうな
部屋の鍵は、効かない事があるのでいつも必ず2個もらう。


カードキーまで、グランドキャニオンの写真になっている。3,4枚もらってくればよかったかな。

あとで、返さないとだめだけど。


部屋は一番の角部屋。

森の中にあり静かで良い所。

しかもこのホテルWifiが飛んでない。

ゆっくりするには良い所だな。

へとへとなので少し横になったけど。腹減ったのでホテルで食べると高いだろうしスーパーでなにか買うかフードコートでなにか食べることにした。


スーパーまで行ったが、これといって無かったので、フードコートでピザと注文。
コーラもねと伝えるとコーラはレジで注文するそうな。

無事コーラをgetしてピザの出来上がるの待ち。
名前を呼ばれるらしい。

それまでコーラを2杯飲んだ。

名前が呼ばれ無事ピザをゲット。まじ旨い。USのピザってチーズが違うのかな。
ピザを食べ、Wifiを調べるとここはWIFIが使えるようなので、iPhoneを触っていると、なんかもう一度名前を読んでいる?
再度行ってみると、
”ピザだよ”         との事。
”んん”           って顔をしていると
”なにか他に注文ある?”おねちゃんが
”いやないけど。”と素直におねちゃんからのプレゼントを頂くことにしたがさすがに店内で食べる勇気はなく、外の席で食べた。2枚目で旨い。ありがとうね~ちゃん。

高度計と日の出日の入りの時間

お腹もいっぱいになったのでHotelでゆっくりして一度仮眠。

日の入りは、19:30だそうな.

まだ、ふらふらだし夕焼けは、どうしようかなと思いながら仮眠。

18時過ぎに目が覚めた。ここまで来て見ておかないとだめっしょと思い。気力を搾り出し出発。
場所は、近くのビジターセンターから行けるマザーポイントに決定。

Hermitの方が綺麗との噂だが、そこまでBusで移動する体力がない。

マザーポイントでも十分綺麗。

日の入り1時間前からもう、陰影がいい感じを出している。

ピザを予定外に2枚も食べたので、トイレに2度ほどビジターセンターまでもどった。(笑)
青と白と赤茶と影がいい。


雲の良いね。
もうすぐ日の入り。
赤色が益々綺麗。
マザーポイントの日の入りもなかなか綺麗だった。


Hotelに帰って、Tucsonから持ってきたBeerを3本飲み。


また仮眠。

22時位に一時起きた。


ここでやろうと決めていた事:グランドキャニオンで星を見よう。

グランドキャニオンからの帰り道、FlagStaffまでの間で何度か星空を見たことがある。プラネタリュームより綺麗な満天の星空だった。
今回の一番の目的:グランドキャニオンでゆっくり星空を見ようと思いこのホテルも予約した。
夜中に歩くので懐中電灯も持参済み。さ~どこまで行こうかな、夜中に動物にあったらいやだなとおもって、Hotelの部屋をでてみると、そこはもう満天の星空。

写らないけど、まじすげ~。
どうよ。(笑)
木の方面。


凄いでしょ。(笑)

30分位、三脚とカメラの設定を寒い中色々やっても上手く取れず。部屋に帰ってカメラのメニューを見ても分からず。
一応撮ってみたけど、諦めて、30分くらいずっと眺めてみた。

大満足。写真は仕方ないな~カメラ安物だし。

今度は良いカメラと撮り方を勉強してくるぞ。

部屋に帰って、夜明けの時間を確認すると5時15分だった。ここまできたら朝焼けも見ようと決心して目覚ましをセット。

モニュメントバレーで、出来なかった。

ここでやろうと決めていた事:夜と青との境目をみよう。

夜と青の境目の見るには、日の出より早く出ないとだめ。まず場所は、朝焼けは、東方面が綺麗らしいとNetで情報を得ていた。しかもHotelがYavapaiだし。これも何かの縁でYavapai pointで見ようと決めた。
ここだったら、車で行くこともできる。

4時に起きて、決心して向かった。

もちろん外は真っ暗。外人さんは誰も動いていない。Yavapaiの駐車場に到着したが真っ暗。朝一の循環バスも来たけど、誰も降りてこない。
Yavapaiははじめて来たのできたので、どの方面に向かっても良いかわからず、少し明るくなってくるの待った。少し空が薄明るくなってきたときに、一台の車も来て降りていった。懐中電灯を片手に、View pointまで行って見る事にしたが先ほどの外人さんは、別の場所にいっているようで誰もいなかった。
そこで、しばらく待っていると、少し空が青くなってきて、月と金星だけが光ってた。
これを見たかったんだよね。
明るくなって廻りも見えるようになってくると、だんだんと人も増えてきたが、ここは人が少なめなようで、なかなかいい場所だった。

しかしインド人多すぎ。

まわりはインド人 10人位いた。
日本人、中国人は居なかった。
前は日本人もいたし、少し前は、中国人が多かったように思うけど、経済は今はインドなのかな。

朝日が上ってきました。
朝焼けが綺麗。


朝焼けを見たし、South kaibabのトレイルをどうしようかと思ったけど、足が動かない。

また今度だな。って事にした。

とりあえず部屋に帰る。
エルクのメスが普通に食事中。
部屋はこんな感じでブロックを積み上げたような部屋。

エアコンは無かったけど。十分問題は無かった。



部屋を片付けて、フロントのある建物に向う。


森の中で静かな建物だった。
フロントに向かう途中でエルクのオス。

もののけ姫を思い出した。(笑)

チェックアウトの時にカードキーを記念に頂戴って言い忘れたな。(笑)

7時にはGrannd canyonを出発してゆっくり帰るこ事にした。
往路ではアンセムに寄る事が出来なかったので、帰りに寄る事にした。アンセムには9時前に到着。今日休日なのに開いているかなと思ったけど他にも車があるし開いているよね。アンセムの開店は、10時だそうな。
フードコートの外の椅子に座って、WiFiをひらい。時間つぶし。10時に開店して直ぐに買い物完了。
疲れたしTucsonまで帰る事にした。
アンセムから2時間と少し。無事Tucson到着。

Hotelに到着すると、6000mileちょうどになっていた。
グランドキャニオンの年パス


使うかな?

一年以内に一度行けば元はとれる。(笑)
Tucsonに戻って、足の疲れを取るためにプールに浸かってゆっくり仮眠。

2014年5月30日金曜日

Discover America Bright Angel Trail

Keyantaのマック。朝早いのでほぼ誰も居ない。


朝マックを食べて、WifiでNet接続をしコーヒーを買って、移動。
ずっとこんな道。

AM:5:00から活動しているの次の目的地にも早く着くことができる。

この辺はまだ曇っている。

Monument vallayから2時間少しで移動。北の方から入っていくのでDesert view方面から入っていく。入り口は少し小さい感じになっている。

一応きちんとしたものがある。


南から入ってきたほうが大きい。

ようやく到着。だけどここからも長い。


しばらく進むとGateに到着。
グランドキャ二オンだけで:

一人、$25 一週間。
    $50 年パス。

国立公園全体では:

一人 $80  年パス 

他の国立公園はもっと料金は安いそうなので、ここは思い切って、国立公園の年パスを購入するかグランドキャニオンの年パスと迷ったけど、あと一回位は来るどろうって思ったのと、カードを記念にと思い、思い切ってグランドキャニオンの年パスを購入する事にした。
こちらまで来ると、曇りでも晴天時の曇りの感じが広がっている。青空もずっと見えている。

Gateからビレージまでの間のView pointで何度かとまって観賞。


コロラド川が遠くに見える。

とりあえず、ホテルの場所だけ確認して、観光に出かよと思いながら、ホテルを目指してビレージに向かった。

Desert viewには今回は寄らなかった。

途中の何箇所かで、既にグランドキャ二オンって感じ。

Yavapai view pointの方に over night parkingを発見。

ここで車中泊でも良かったなと思ったけど、今更ホテルはキャンセルできないだろうな。
ビレージ内に入ってビジターセンターを通過して直ぐにホテル場所確認、近くに駐車場Bとスーパーがあったので、そこに車を止めて目的地に向かうことにした。
料金所でもらった地図、循環バスで行き方を確認。
まだ場所の感じが掴めてないので何処から乗って良いのか分からず。駐車場近くの停車場で外人さんが待っていたので、
”Bright angalに行きたいんだけど、このバス?”
”これだよ これでいけるよ”  との事。
バスが来たので、バスの運転手さんに一応確認。
”Bright angalに行くよね?
”行かないよ。向こう側の乗り場だよ”との事。
え~と思いながら、200m位離れたバス停に歩いて向かうと、もうバスが来ているので走って向かう。しばらく時間が掛かったけど、ここのバスは、乗る気持ちを見せて走ると待ってくれます多分。
子供の頃の田舎のバスみたい。
バスに無事乗って肩で息をしながら。
”Bright angalに行くよね?”
”行くよ。停留所になったら教えて上げるよ”  よろしくです。

運転手さんが大きな声で
"Bright angel"と教えてくれたのでここで降りる。

ロッジの前なので、なかなか目的の場所が分からなかった。


近くをうろうろしながら、天気もよくなっている。











ここでやろうと決めていた事:グランドキャニオンでトレイルをしよう。
事前に調べてみると有名なトレイルは2つほどあって、Bright Angaleと South Kaibab Trailheadがもう一つあるらしい。

Bright Angel Trail  :インデアンガーデンまで 6-9時間 very difficult
South Kaibab Trail : スケルトンポイントまで 4-6時間 very difficult
コロラド川まで行くと、11-12時間ですが、日帰りは危険らしい。

なのでどうしようかずっと悩んでいたがどうせ行くなら、有名な所に行って、明日の朝にSouth kaibabに行こうと決めBright Angel Trailに向かう。

途中の有名なお店のあるところからの角度


インデアンガーデンは、真ん中の細い川の様なところの途中にある緑の所でま行きます。
(川でなくて道)




ようやくTrail Headを発見。

確かこの辺で水を入れる所があったと思ったので、ペットボトルを空で2本持ってきていた。

水を持っていかないと大変な事になるので、探して補給。



水を入れる近くに、こんな物があったんだ。

横の子供が退いてくれないかな~と思いながら5分くらいまったが、移動せず。仕方なく一緒に撮りました。


時間は10時。これからどの位かかるのかって感じだった。
水を補給してトレイルに入ると、少し降りた所早くも、ミュールに乗った一団と遭遇。

ミュールは、ツアーで、下まで行ったり、コロラド川のそばにあるファントムランチの宿の食料を運ぶのに使われるそうです。

朝早くに出発してもう帰ってきている。

道中はミュールの糞が所どころに、転がっているがそのまま乾燥して、緑の葉っぱのかけらになっている。ウサギの糞みたいだった。(大きさは数十倍あるけど)

ミュールが同じ道を通るのでミュール優先です。

ミュールを避けてねと看板。

ミュールに乗っているおじさんにそこの広所でよけてね。と言われて広いところに移動して、外人さんと話し込んでいた。


ミュールをやり過ごして、トレイル再開。


この細い道を何度もスイッチバックしながら崖を降りていきます。
一個目のトンネル。
凄い角度で降りていきます。
道中には、リスがたくさんいる。

休憩で何かを食べ物の残り物を狙っているらしいので案外凶暴らしい。
少し降りた所から、少し角度が違う。
2個目の石のトンネル。

前の外人3人は、同じスピードでずっと降りていた。
短パン、半袖で、日焼けするよ。

何処まで行くのか聞くと、3 mileの所までしか行かないそうな。水持ってないからね。って

水持たないで、降りてきているのかこのね~ちゃんたち。

その気持ちが外人すげ~な。
崖のそばをへばりついた様に降りていきます。
1.5 mileの休憩所。

ここはトイレと近くに給水所。水が補給できます。
下に降りていくと層が違って、色が変わっていくのが分かります。大きい。

2度ほどこけそうになりながら、ずっとくだり。
ランニングシューズじゃだめかな。

降だっているだけなのに足ってこんなに疲れるんだとしみじみ実感。
1時間ちょっとくらいずっとスイッチバックしながら崖にそっておりてくると、ようやく崖から離れていく道になった。

降りで 3 mileの休憩所の写真を撮る余裕も無かった。(笑)

ようやくスイッチバック終了。
さー行くぞって思ったが、足はもうへとへと。


そうすぐだよな~。


インデアンガーデンの看板が見えてきた。


ここ自体も広い。
キャンプも出来るようになっている。
しばらく行くと給水所とトイレがあった。

緑が多くて、川も流れている。


まさにインデアンガーデンって感じだった。


足は、へとへとだったけど。ここなら何時間でもゆっくりでそうな感じ。
ミュールの休憩所。
ここからまだ、Bright angel Trail

Phantom Ranchまで 5mile
コロラド川のそばの宿舎

Platbau pointまで1.5mile

この高台の端で、川が見ることができるらしい。


降り2時間で、もうへとへとで、今から登りの事を考えると、 1.5 mileを往復する勇気がなく、それより登りきれるのかが心配だった。

ここで、バナナを食べエネルギー補給と水分補給。
少し休憩をかねてうろうろ
空も綺麗です。
こっからのtrailの案内があったけど、今度来た時だな。
下から来た時に見る看板と給水所。

この横の椅子で座って休憩。
トイレの建屋。


トイレも綺麗です。
30分休憩して、帰り道方面。

さー帰るかな。
遥かかなたのあの上まで登ります。


12時半くらいに出発。


5時位までには帰れるかな。と少し心配。
途中トレイルの道を修理してくれている人たちにあった。ここまで毎日降りてきているのかな。
ようやくスイッチバックの所まで歩いてきた。

途中であった、ガイドに人に。

”楽しそうな顔しているね~”

”もちろんたのしいよ~” 空元気。

ここまででへとへと
降りも登りもこのポールが大活躍。

これがないと登れない。

スイッチバックの連続だ。頭の中では、中島みゆきの歌がずっと流れいる。

”世界の果てまでいってQ”のイモトせいだな。

TVで言ってた、足をだせば辿りつく。
イモトがエベレスト登れなかった分ここで日本人ががんばって登るぞ~と思いながら。足だけ動かした。


雲が出てた。
ようやく 3 mileまで登ってきた。

ここまで来たのに涙がでそうだった。

ここで水の補給
もうあんなに小さくなっている。
2個目のトンネルに到着。もうすぐだ

この角度を登ってきた。
1日で川までいって上ってくると、危ないよの看板をしみじみ、外人さんが読んでいた。



1個目のトンネルの所に、到着。


もうすぐだ。
ようやく頂上に到着。



登ってきたよ~。

往復5時間 15時に到着。ふらふら


明日のトレイルは明日の朝考えよう。と決心。




このトレイルの為に購入したiPhone app


トレイルの移動をGPSで記憶。高低差も表示。

Localでは、地図の表示はないですが、Net環境だとGPSで記憶しているので綺麗に表示。(多少ずれますが)

高低差って850m位しかなったんだ。いつかは富士山登山をしよと思っているのに、これでもう倒れるだけの状態なのに富士山は無理だなと心に誓った。

インデアンガーデンはすごく良かった。
今度はキャンプでインデアンガーデンかファントムランチに泊まりで行ってみよう。