水をくみに

エアーポートメサからセドナの奥に水を汲みにむかった。

フラグスタッフに抜ける道の途中にある。

セドナの街中を通るので、少し渋滞があったけど難なく通過。

１５分くらい山道をフラグスタッフの方に向かう。

既に一台の車が止まっていた。

入れ物とペットボトルも空になったので２個準備。

前のワゴンは、荷台に瓶を無茶苦茶並べてずっと入れていた。

売る気？


２個口があるので、もう一個の方で、１ガロンとペットボトルに給水完了。


さて帰るか。

１６時過ぎに帰る事にした。

山の中を進んでくるので、森林浴一杯。


水汲み場の木々。

キャンプ場の湧き水なので、森の中にある。

セドナの入り口で少し渋滞で、撮影。

帰りの緑が綺麗。

セドナの出口のChevronで給油した。
"３番で$２０"と何時もの様に伝えると。
"カードを通してね" 了解。って何度通してもだめ？
"デビットかクレジット？" だから"クレジット"で。
Pass codeを入れろと言って来た。
それってデビットで処理しているでしょ。と思いながら、
"pass codeってなに？初めて言われたよ"と少し大げさに言ってみると。
"もう一回するね。デビット or　クレジット" だから"クレジット”だって。
ようやく処理完了。
途中で、満タンになってしまって、おつりのレシートが必要になった。
再度向かって
"おつりが出たので、レシート頂戴"
"サインして"渡されたがレシートの方を渡してない。サインをして
"そっち頂戴。" ようやく完了。おもろすぎる

ようやく、高速に向かった。

なんと、セドナに来る道がまだ渋滞していた。

あのまま待っていたら、どのくらい掛かったんだろう。


つくづく　Google MAPに感謝だな。

トレイルと運転でさすがに疲れた。

Phoenixまでは大した渋滞もなくこれた。

車が大きいので少しは楽なような気がする。

1000cc　or  軽では、きついよね。

前は、Yarisでpageまでよく行ったもんだ。(笑)

Phoenixを過ぎて、アウトレットを過ぎると、気分的にはもう、到着したような気分になる。

１７時半位で空はまだ明るい。

車のスピードを100mileで前の車にずっと付いていく。車の流れにそって、前の車についてった。

少し気の緩みがあったかも知れにないが、前の車が、フルブレーキ。
え～～ 100mileで、フルブレーキって、思わず心の中で "ボケか"
と叫んだ。

そこは、暗黙のマナーだろう。そのスピードでフルブレーキはね～だろ。

"あちゃ、やってしまった" "USで事故かどうしようかな" "Hertzの電話番号分かるかな。" "会社の報告どうしようかな。" "後もめ無いかな。" "後車は車間距離開いていたので、突っ込まれる事はないだろうな"　"明日会社いけるかな"  "こんなに考えれるって事は本当にやっちゃんているんだろうな" とまで思った。

色々考えながら、諦め半分でだめだろうなと思いながら、一応フルブレーキを掛けた。車は右少し斜めに流れてキーって音。右に車が流れる。右側にも車が居たけど、危険を察知してくれて、少し緩めてくれたのか、スペースがあったので、横に流れても大丈夫だった。
元の車線になんとか戻しながら、再度フルブレーキ。

そうしている間に、前の車のブレーキランプが消えて進んでくれた。
なんとか助かった。と思うと、なんか腹立ってきた。

この高速運転中にフルブレーキするか。なめてんのか。と少し過ぎると、パトカーが違反車を捕まえて止まっている。
え～このパトライトにビビッて、フルブレーキ。

"なめている。初心者か。そこは、暗黙のマナーだろう。"

しばらく飛ばす気がしなかったが、イライラしていたので、途中のサービスエリア小休止。

給水をして、落ち着けて。Tucsonに帰る事にした。

事故ら無かっただけでも良かったとしよう。

何とか無事にTucsonに戻れた。