朝マックを食べて、WifiでNet接続をしコーヒーを買って、移動。
ずっとこんな道。
AM:5:00から活動しているの次の目的地にも早く着くことができる。
この辺はまだ曇っている。
Monument vallayから2時間少しで移動。北の方から入っていくのでDesert view方面から入っていく。入り口は少し小さい感じになっている。
一応きちんとしたものがある。
南から入ってきたほうが大きい。
ようやく到着。だけどここからも長い。
しばらく進むとGateに到着。
グランドキャ二オンだけで:
一人、$25 一週間。
$50 年パス。
国立公園全体では:
一人 $80 年パス
他の国立公園はもっと料金は安いそうなので、ここは思い切って、国立公園の年パスを購入するかグランドキャニオンの年パスと迷ったけど、あと一回位は来るどろうって思ったのと、カードを記念にと思い、思い切ってグランドキャニオンの年パスを購入する事にした。
こちらまで来ると、曇りでも晴天時の曇りの感じが広がっている。青空もずっと見えている。
Gateからビレージまでの間のView pointで何度かとまって観賞。
コロラド川が遠くに見える。
とりあえず、ホテルの場所だけ確認して、観光に出かよと思いながら、ホテルを目指してビレージに向かった。
Desert viewには今回は寄らなかった。
途中の何箇所かで、既にグランドキャ二オンって感じ。
Yavapai view pointの方に over night parkingを発見。
ここで車中泊でも良かったなと思ったけど、今更ホテルはキャンセルできないだろうな。
ビレージ内に入ってビジターセンターを通過して直ぐにホテル場所確認、近くに駐車場Bとスーパーがあったので、そこに車を止めて目的地に向かうことにした。
料金所でもらった地図、循環バスで行き方を確認。
まだ場所の感じが掴めてないので何処から乗って良いのか分からず。駐車場近くの停車場で外人さんが待っていたので、
”Bright angalに行きたいんだけど、このバス?”
”これだよ これでいけるよ” との事。
バスが来たので、バスの運転手さんに一応確認。
”Bright angalに行くよね?
”行かないよ。向こう側の乗り場だよ”との事。
え~と思いながら、200m位離れたバス停に歩いて向かうと、もうバスが来ているので走って向かう。しばらく時間が掛かったけど、ここのバスは、乗る気持ちを見せて走ると待ってくれます多分。
子供の頃の田舎のバスみたい。
バスに無事乗って肩で息をしながら。
”Bright angalに行くよね?”
”行くよ。停留所になったら教えて上げるよ” よろしくです。
運転手さんが大きな声で
"Bright angel"と教えてくれたのでここで降りる。
ロッジの前なので、なかなか目的の場所が分からなかった。
近くをうろうろしながら、天気もよくなっている。
ここでやろうと決めていた事:グランドキャニオンでトレイルをしよう。
事前に調べてみると有名なトレイルは2つほどあって、Bright Angaleと South Kaibab Trailheadがもう一つあるらしい。
Bright Angel Trail :インデアンガーデンまで 6-9時間 very difficult
South Kaibab Trail : スケルトンポイントまで 4-6時間 very difficult
コロラド川まで行くと、11-12時間ですが、日帰りは危険らしい。
なのでどうしようかずっと悩んでいたがどうせ行くなら、有名な所に行って、明日の朝にSouth kaibabに行こうと決めBright Angel Trailに向かう。
途中の有名なお店のあるところからの角度
インデアンガーデンは、真ん中の細い川の様なところの途中にある緑の所でま行きます。
(川でなくて道)
ようやくTrail Headを発見。
確かこの辺で水を入れる所があったと思ったので、ペットボトルを空で2本持ってきていた。
水を持っていかないと大変な事になるので、探して補給。
水を入れる近くに、こんな物があったんだ。
横の子供が退いてくれないかな~と思いながら5分くらいまったが、移動せず。仕方なく一緒に撮りました。
時間は10時。これからどの位かかるのかって感じだった。
水を補給してトレイルに入ると、少し降りた所早くも、ミュールに乗った一団と遭遇。
ミュールは、ツアーで、下まで行ったり、コロラド川のそばにあるファントムランチの宿の食料を運ぶのに使われるそうです。
朝早くに出発してもう帰ってきている。
道中はミュールの糞が所どころに、転がっているがそのまま乾燥して、緑の葉っぱのかけらになっている。ウサギの糞みたいだった。(大きさは数十倍あるけど)
ミュールが同じ道を通るのでミュール優先です。
ミュールを避けてねと看板。
ミュールに乗っているおじさんにそこの広所でよけてね。と言われて広いところに移動して、外人さんと話し込んでいた。
ミュールをやり過ごして、トレイル再開。
この細い道を何度もスイッチバックしながら崖を降りていきます。
一個目のトンネル。
凄い角度で降りていきます。
道中には、リスがたくさんいる。
休憩で何かを食べ物の残り物を狙っているらしいので案外凶暴らしい。
少し降りた所から、少し角度が違う。
2個目の石のトンネル。
前の外人3人は、同じスピードでずっと降りていた。
短パン、半袖で、日焼けするよ。
何処まで行くのか聞くと、3 mileの所までしか行かないそうな。水持ってないからね。って
水持たないで、降りてきているのかこのね~ちゃんたち。
その気持ちが外人すげ~な。
崖のそばをへばりついた様に降りていきます。
1.5 mileの休憩所。
ここはトイレと近くに給水所。水が補給できます。
下に降りていくと層が違って、色が変わっていくのが分かります。大きい。
2度ほどこけそうになりながら、ずっとくだり。
ランニングシューズじゃだめかな。
降だっているだけなのに足ってこんなに疲れるんだとしみじみ実感。
1時間ちょっとくらいずっとスイッチバックしながら崖にそっておりてくると、ようやく崖から離れていく道になった。
降りで 3 mileの休憩所の写真を撮る余裕も無かった。(笑)
ようやくスイッチバック終了。
さー行くぞって思ったが、足はもうへとへと。
そうすぐだよな~。
インデアンガーデンの看板が見えてきた。
ここ自体も広い。
キャンプも出来るようになっている。
しばらく行くと給水所とトイレがあった。
緑が多くて、川も流れている。
まさにインデアンガーデンって感じだった。
足は、へとへとだったけど。ここなら何時間でもゆっくりでそうな感じ。
ミュールの休憩所。
ここからまだ、Bright angel Trail
Phantom Ranchまで 5mile
コロラド川のそばの宿舎
Platbau pointまで1.5mile
この高台の端で、川が見ることができるらしい。
降り2時間で、もうへとへとで、今から登りの事を考えると、 1.5 mileを往復する勇気がなく、それより登りきれるのかが心配だった。
ここで、バナナを食べエネルギー補給と水分補給。
少し休憩をかねてうろうろ
空も綺麗です。
こっからのtrailの案内があったけど、今度来た時だな。
下から来た時に見る看板と給水所。
この横の椅子で座って休憩。
トイレの建屋。
トイレも綺麗です。
30分休憩して、帰り道方面。
さー帰るかな。
遥かかなたのあの上まで登ります。
12時半くらいに出発。
5時位までには帰れるかな。と少し心配。
途中トレイルの道を修理してくれている人たちにあった。ここまで毎日降りてきているのかな。
ようやくスイッチバックの所まで歩いてきた。
途中であった、ガイドに人に。
”楽しそうな顔しているね~”
”もちろんたのしいよ~” 空元気。
ここまででへとへと
降りも登りもこのポールが大活躍。
これがないと登れない。
スイッチバックの連続だ。頭の中では、中島みゆきの歌がずっと流れいる。
”世界の果てまでいってQ”のイモトせいだな。
TVで言ってた、足をだせば辿りつく。
イモトがエベレスト登れなかった分ここで日本人ががんばって登るぞ~と思いながら。足だけ動かした。
雲が出てた。
ようやく 3 mileまで登ってきた。
ここまで来たのに涙がでそうだった。
ここで水の補給
もうあんなに小さくなっている。
2個目のトンネルに到着。もうすぐだ
この角度を登ってきた。
1日で川までいって上ってくると、危ないよの看板をしみじみ、外人さんが読んでいた。
1個目のトンネルの所に、到着。
もうすぐだ。
ようやく頂上に到着。
登ってきたよ~。
往復5時間 15時に到着。ふらふら
明日のトレイルは明日の朝考えよう。と決心。
このトレイルの為に購入したiPhone app
トレイルの移動をGPSで記憶。高低差も表示。
Localでは、地図の表示はないですが、Net環境だとGPSで記憶しているので綺麗に表示。(多少ずれますが)
高低差って850m位しかなったんだ。いつかは富士山登山をしよと思っているのに、これでもう倒れるだけの状態なのに富士山は無理だなと心に誓った。
インデアンガーデンはすごく良かった。
今度はキャンプでインデアンガーデンかファントムランチに泊まりで行ってみよう。
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